こんにちわ!Kindleの良いとこ悪いとこを聞いてみよう、ユーザーインタビューの第4回目をお届けします。
今回は、前回のKindle良いとこレビューに引き続き、新しく出た端末Kindle。その悪いところを聞いてみたいと思います。ただ今回は、良いところなんだけど、それによって本の本質的な価値が下がっているのでは?という、もしかしたら悪いかも?程度の内容を頂きました。
Kindleには色々な種類の端末がありますが、どれにしようか悩んでいる方へ、比較参考になればこれ幸いです。
ではいきましょう。
今回のユーザーはKindleのユーザーの30代女性、Pさんです。
Kindleは、他のものよりは起動が早いと個人的には思っていますが、やはり遅い時は起動に時間がかかるため、ストレスになります。
また、Kindle普及の影響で、電子書籍化が本当に簡易的なものになり、本そのものの価値が下がっているように思えます。
一昔前は、書籍化といえば大事のように聞こえましたが、今はそうではなくなっているのではないか、ということです。
価値の低下は、購入する側でもそうです。
気軽に本が買える、買った本がかさ張らないということから、本当に必要がどうかわからない本までとりあえず購入してしまう傾向があると思います。
Kindleによって本をより身近に置くことが出来る状況になった分、電子書籍そのものを雑に扱うようにもなったのではないかと思います。
kindleの起動、たまに遅い
たまにやはり遅いことありますよね。
そんな時は再起動すると、けっこう早くなったりしますよ!お試しあれ
Kindleの影響で本そのものの価値が下がっている気がする
これはまさに電子書籍の一長一短ですね。Kindleのおかげで気軽に本が買えるようになりました。しかしだからこそ、気持ちが軽くなっているのではないかと。
私の考えですが、これは良いことなのかなぁと思っています。キンドルのような電子書籍リーダーのおかげで、私自身もそれまでだったら買わなかったような本をいくつも読む機会が生まれました。確かに軽視されているという側面も持てるかもしれませんが、Kindleのおかげでより一層、本が身近な存在になったことは確かです。考えさせられますね。
いずれにせよそこまでKindle、ひいては電子書籍が文化に影響を与えているということですね。すごいことだ。
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今回はKindleのここが悪いかもということをインタビューしました。
どんな物にも良いところ・悪いところはあるものです。
どちらも知って、購入したいと思うのがユーザーの心理!キンドルを比較する参考になれば幸いです。
第5回はKindle Paperwhiteの良いことを聞いてみます。